1 / 3
🧸黄熊の刃⚔【夢遊郭・編:跡を追うクマ】
※当作品は、あくまで、オリジナルの【フィクション】作品です🧸 ▼前回の、あらすじ -目的地の夢幻城を目指して- とある館に潜入中の音熊柱の熊髄天元は、 なかなか掴めない、アクマの気配の隠し方に、 上弦のアクマが、巣食っているのではないか? と、考えていた。 一方で、 クマのまきおは、敵のアクマに捕まり、 尋問を受けていたのだった。 ▼本編のストーリー ナルカミちゃん🧸 クマ耳が利くナルカミちゃんは、クマ耳を立てながら、 とある館の仕事を、そつなく、こなしていた。 ―そんなある日、 とある娘の泣く声が聞こえて、 すぐに駆けつけると、 ひどく散らかった和室に、 小さく、うずくまって泣いている ひとりの幼いクマの娘がいた。 ナルカミちゃん🧸 お腹痛いの?クマったことがあるなら… ―と、声をかけているときだった― ※ここで①絵 謎の女 あんた、私の部屋で何してんの?と、 声をかけられる直前まで、 全く気づかなかった者の気配が、背後にあった。 耳が利くナルカミは、その者の”鼓動の音”を聞いて すぐに、それが人間やクマ娘などのではなく、 “アクマの音”だと気づいて、クマ肌が立った。 謎の女 おい、聞こえないのかい? 片付けとくように言ってたんだけど… ※ここで②絵 ―と、娘のお尻をつねった瞬間 ガシッ‼と、その手を強く握り返した、ナルカミちゃんは、 手を放してください‼と必死で娘を守ろうとした。 ※ここで③絵 ―その頃、ピグちゃんは、 こっちか‼いや、そっちか‼もう、気配を感じづらい‼ あ!コテッ⁉つまづいたあああ!見失ったあああ!(汗 ―と、ナルカミとは、異なるアクマの気配の、 跡を追って、とある館中を駆けまわっていたのであった。 -🧸つづく⚔- ▼他、ストーリー設定など ▽捕まった仲間の情報 残り約4名+3名 内ひとり、アクマ化 ▽メイン・ストーリーベース 悪夢の世界の王の復活により、 突如として、世界は闇の瘴気に覆われた… その影響で、輝きに満ち溢れた夢の世界は、 その輝きを失う… 物語は、かつての輝きと、 悪夢の世界に捕らわれた仲間を取り戻すこと そして、消えかけていた世界に、 ちいさな希望の光がさす! ひとりの黄色いクマ娘の物語が、 今、起動する!🧸⚔ 続編がんばって製作中💻🧸