1 / 3
【裏の運び屋】サイドテールVSツインテール
この世界ではヤバい物を専門に扱う「運び屋」が大勢いる。 しかし本当に腕利きといわれる者たちはほんの一握りである。 このため、闇の組織の取りまとめである「十老会」は、特に優秀な者たちをランキングし高額な値段で斡旋した。 裏の運び屋ランキング3の「デッドコール・サイドテール」が待ち合わせの場所に着いた時、そこで待っていたのは意外な人物であった。 サイドテール「これはこれは・・お久しぶりです。元裏の運び屋ランカーの「サイレントベル・ツインテール」さんw」 ツインテール「時間は守るようになったのね。サイドテールw」 サイドテール「引退したとお伺いしたんですが・・。何の御用でしょうか?」 ツインテール「待ちぼうけじゃかわいそうと思って伝言。あなたの依頼主は私たちがすでに確保したのでこれなくなりました。」 サイドテール「そんなことでしょうね。で、ヤリますか?」 ツインテール「今日はやめとくわ。仕事に含まれてないしw あなたも依頼を受ける前だったんだから、むきになる必要は何もないんじゃない? 命は大事にしなさいなw」 サイドテール「!」 ツインテール「あと、私、今はお助けエージェンシーで働いているの。今後もお会いすることがあるかもね。」 そう言い残すと、「サイレントベル・ツインテール」はベンツに乗って去っていった。 ※昨日の飲み会の影響が大きく、二日酔いで投稿が大きく遅れました。明日のお題も予約投稿は無理そうですw