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先輩な好きなコト・好きなモノ@酒
『その男 そのバーボン 当たりはいいが ヤワじゃない』 https://legacy.aipictors.com/works/518472/ の続き? ・「お気に入りのバー」 ・「お気に入りの酒」 ・「お気に位入りのタバコ」 ・「懐にはお気に入りの拳銃(Browning Hi-Power, Cz75, G-17)」 …… そして、連絡員との面会。 調査の依頼、あるいは殺しのリスト。 美味い酒。甘美なひと時。 「こいつは防衛省の参事官だ。最初、俺たちにの協力者だったが、 裏切ってサツと公安調査庁どもに俺らを売り渡しやがった。 おかげでうちの捜査員と治安介入部隊の隊員が4人やられた!😡 こいつは許せねぇクソ外道だ。 すぐに楽にしちまうには惜しい悪党だが、 これ以上の情報の漏洩は許されない。 時間の余裕がない。さっさと…今夜中にもやってくれ」 イリーガル「見せしめは必要ですか?」 「当たり前だ。派手にやれ。俺たちの仕事だってわかるようにな」 イリーガル「その…警察と公安調査庁への、いわゆるケリは?」 「俺がやる。俺の部下に手出ししたことを、死ぬほど後悔させてやる」 イリーガル「(いや、殺すんでしょ……)」 *非正規の連絡員や要員との面会には、銀座か日本橋のバーやホテルで行う。