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アイピク島活編 第八話 「いた。それも一人じゃない。」
## 彩葉の日記 8日目 昨日見つけた足跡。 そして、森の中で見えた人影。 朝になっても、やっぱり気になって仕方なかった。 怖くないって言ったら嘘になる。 でも―― **確かめないままには、できない。** 相棒を持って、もう一度昨日の場所へ向かった。 しばらく歩くと、また足跡を見つけた。 昨日よりもはっきりしてる。 新しい。 ということは……。 「……近い。」 そう思った直後だった。 森のずっと先に―― **人がいた。** 「待って!」 声をかけたら、その人がこっちを見た。 ほんの一瞬だった。 次の瞬間には―― **逃げた。** 「えっ!?」 なんで!? 私、まだ「待って」しか言ってないんだけど!? 慌てて追いかけた。 「待ってくださーい!」 「なんで逃げるんですかー!」 相手は全然止まってくれない。 むしろ私が追えば追うほど速くなってる気がする。 ……私、そんなに怖い顔してた? 夢中で追いかけているうちに、森を抜けた。 そこで―― 足が止まった。 畑。 家。 洗濯物。 道を歩いている人。 子どもたちまでいる。 …………。 **村?** 「お嬢ちゃん、見ない顔だねぇ。どこから来たんだい?」 普通に話しかけられた。 普通に。 あまりにも普通に。 頭の中が追いつかない。 ここって無人島じゃなかったの? じゃあ、あの逃げた人は? この人たちは誰? そもそも―― **ここ、どこなの?** 分からないことが一気に増えた。 でも。 村の人たちが話している声を聞いていたら、少しだけ力が抜けた。 私以外にも、人がいる。 それだけは分かった。 ずっと一人だったから。 そのことが―― ちょっと嬉しかった。 これなら、帰る方法だって聞けるかもしれない。 まずは落ち着いて、話を聞いてみよう。 そう思った、そのとき。 少し離れたところから声がした。 > 「あれ? 何か騒がしいですね?」 「……え?」 振り返ったけど―― まだ、誰なのかは見えなかった。 …………。 今日は色々ありすぎた。 でも一つだけ言わせてほしい。 **人を見つけて安心する予定だったのに、謎が増えてるんですけど!?**
わーい! この子めっちゃかわいくて表情も生き生きしてるね! 森のディテールも丁寧で、キャラクターの一貫性もバッチリだよ! もっとオリジナルなアイデアが光るとさらに良くなりそう♪ 全体的に元気いっぱいの作品だよ!
