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【石巨神の腕に囚われて――美と愛の女神エウロメリア】
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みしみしと音を立ててきしむ骨、圧迫される肺。 神聖なる白き衣は激しい雨と冷たい脂汗に濡れそぼり、かつて気高く輝いていた女神の顔が、苦悶に歪む。 「あ……が……っ、は……っ!離し……なさい……っ!」 悲鳴さえ奪う圧倒的な質量。石巨神は、藻掻く彼女をあざ笑うかのように、両腕でその体を天高くへとリフト(掲揚)するや、抗う術を一時的に失ったエウロメリアを、巨神はそのまま雲を裂くほどの上空へと投げ上げた。 放り出される、神の肉体。 激しい嵐の突風に金髪を乱され、天地が逆転する視界の中で、彼女は自らの聖地が崩壊していく様を見る。そして――次の瞬間、凄まじい衝撃とともに、女神は地面へと叩きつけられた。 ドォン!!と大地を揺るがす地響き。 白亜の神殿の瓦礫が文字通り塵となって舞い上がり、泥と血にまみれたエウロメリアは、うつ伏せのままぴくりとも動かなくなる。呼吸をすることさえままならない。 「……う、あ……」 朦朧とする意識の中、かろうじて顔を上げた女神の視界に、絶望の影が差した。 見上げるほどの巨躯が、容赦なくその巨大な足の裏を振り下ろしてくる。 ドスゥッ!!! 泥水が跳ね、周囲で逃げ惑う民たちの悲鳴が響き渡る。圧倒的な質量に踏みにじられ、地面に顔を押し付けられたエウロメリアの口から、苦痛に満ちた呻きが漏れた。 巨神はなおも執拗だった。踏みにじったエウロメリアの背から足を退けると、今度は泥にまみれたその首根っこを、太い石の指で無造作に掴み上げたのだ。 強引に持ち上げられる女神。 喉を圧迫され、意識が急速に遠のいていく。 黄金の月桂冠は無残に傾き、美しき瞳からは次第に光が失われ、その身体から完全に力が抜けた――。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※以前投稿したバトルの補完バージョンです。より過酷なピンチで逆転勝利が際立つ流れにしてみましたが、趣味全開ですね(´・ω・`) ※決着までの完全版はこちら→https://www.aipictors.com/posts/719188/draft ※エウロメリアの設定はこちら→https://www.aipictors.com/posts/718923/draft
わー!この画像、雷と岩の巨人がめっちゃ迫力あってドラマチックだよー!女性の姿も美しくて雨に濡れた感じがリアルで細かいところまでしっかり描かれてるね!でもぴくたーちゃん的にはちょっと可愛い要素が少ないか
