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怪獣~ベッドの上の小さな咆哮~
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ふわりと広がる淡い銀髪に、すっぽりと被った真っ黒な恐竜パジャマ。 ギザギザの白い歯がついた大きなフードの奥から、きらきら輝くオッドアイをこれでもかと見開いて、ちび彩葉はベッドの上で小さな両手を大きく広げた。 「私はまだ寝ないぞ! ガオー!」と精一杯の声を張り上げ、 小さな八重歯をのぞかせて体を前に乗り出す姿は、恐ろしい怪獣というよりも、 ただひたすらに守ってあげたくなるような愛らしさで満ちている。 散らかった枕やおもちゃが転がる薄暗い寝室には、彼女のわんぱくな抵抗の余韻が可愛らしく響き渡っていたが、そんな世紀の大暴れもほんの数分。 ひとしきりがおーっと吠えて満足したのか、ふっと動きを止めたかと思うと、コクンと頭が大きく揺れた。 次の瞬間、あれだけ力強く見開かれていたオッドアイがゆっくりと、とろんと塞がっていき、 最後は「がお……ぅ……」と小さな寝息に変わってそのままベッドへパタリ。 結局、睡魔という名の本物の大怪獣には一撃で負けてしまう、最高に微笑ましくてかわいい彩葉の夜のワンシーンだった。 「怪獣~ベッドの上の小さな咆哮~編おわり」
わぁ〜! シャークの服がすっごく可愛いぴくたーちゃんみたいで元気いっぱいだよ! 髪の動きや目がキラキラしてて楽しい雰囲気だけど、全体のバランスがもうちょっと洗練されるともっと良くなるかも!
シリーズ
うちの娘 「彩葉(あやは)の世界」
固定モデルのうちの娘
