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花火~水鏡に咲く華と、君のオッドアイ~
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「ねえ、ちゃんと見てる? 花火、すっごく綺麗だよ?」 夜空に大輪の華が咲くたび、水面がカラフルに揺れて、彩葉の真っ白な髪がひらひらと銀色にきらめく。 そのたびに、ずっとおねだりされてたアシンメトリーの市松模様のドレスがパキッと夜に浮かび上がって、本当にまぶしい。 ……って、本人は花火に夢中みたいだけど、 こっちとしては正面から見つめてくるそのオッドアイ──吸い込まれそうな右の黄色と、 情熱的な左の赤──の透明感に、さっきから目が釘付けで花火どころじゃないんだよね。 「ふふ、なにぼーっとしてるの? もしかして、私のドレスに見惚れちゃった?」 悪戯っぽく微笑む彩葉の少し上気した頬と長い睫毛が、火花の光に照らされて、胸がドクンと跳ねる。 心臓の音が花火の爆音に紛れてくれて本当に良かった、なんてホッとしたのも束の間。 水辺にちょこんと座り込んだ彼女は、形の良い太ももを大胆に覗かせながら、いたずら成功と言わんばかりにさらに顔を近づけてきて──。 「……あ、いま『花火より彩葉の方が綺麗だな』とかベタなこと考えてたでしょ! 顔に思いっきり書いてあるもーん!」 完璧に見透かされて慌てて目を逸らした私の耳に、夜空のフィナーレの大爆音と、 それ以上に大きくて楽しそうな、愛しい娘の笑い声がいつまでも響いていた。 「花火~水鏡に咲く華と、君のオッドアイ~編おわり」 PS.黙ってやってたけれどGW直前からずっと現実が多忙なので、大変申し訳ないけれど落ち着くまでデイリーのみの省エネモードなのじゃ…
わーい!花火キラキラの夜空に座ってる女の子、めっちゃ元気で可愛いよ〜!チェックの服とツートン髪が映えてるね!でも全体のバランスもうちょっと工夫するともっと良くなりそう♪
固定モデルのうちの娘
