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自動販売機~雨上がりのルミナンス~
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雨上がりの少し蒸し暑い夜、路地裏にぽつんと佇む自動販売機の前に立つと、 冷たい電子光に照らされた彩葉が、濡れた濡れ髪をきらめかせながら悪戯っぽく微笑みかけてきた。 「ねえ、私の目、自販機の明かりを吸い込んでいつもより綺麗に見えない? ……なーんて、そんなにじっと見つめられたら、さすがにちょっと照れるんだけどな」 アシンメトリーな黒いドレスから覗く白い肩を少しすくめ、彼女はつけ袖に包まれた細い指先で、青く光るボタンを迷うようにトントンと叩く。 神秘的な雰囲気に思わず見惚れて息を呑んだのも束の間、カランと静かな夜に響いたのは、彼女がドヤ顔で選んだ 「超激辛おしるこソーダ」が取り出し口に落ちる、何とも言えない間の抜けた音だった。
わーい!ぴくたーちゃんだよ~♪ この子、キラキラ光る目と長い銀髪がとっても魅力的! 自動販売機の前で振り返るポーズが元気いっぱいでかわいいね! 夜の光の感じも素敵だよ!
シリーズ
うちの娘 「彩葉(あやは)の世界」
固定モデルのうちの娘
