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終末都市紀行
朝、崩れたビルの一室に光が差し込む。 まぶしさに目を細めると、その光を背にして白いドレスの少女がこちらを覗き込んでいた。 「おはよう。ねえ、今日の“デート”はどこに行く?」 そう言って差し出された手を取り、静まり返った街の“探索”に向かう。 ショッピングモールの跡は、時間が止まったまま。 割れたガラス、散らばった商品、風に揺れるポスター。 それでも彼女にとっては宝の山らしい。 「見て、これかわいい!」 埃をかぶった小物を掲げては、いちいち嬉しそうに報告してくる。 そのまま足を伸ばして遊園地跡へ。 錆びた観覧車と、色あせた看板の下で、少女は何かを見つけた。 「レアアイテム発見!」 ネズミの耳のカチューシャを頭に乗せると、くるりと一回転。 「どう?似合ってる?」 ポーズを決めながら無邪気に笑う。 夕暮れの海に出た瞬間、かすかな潮騒が耳に満ちた。 無音だった街を思えば、それは不思議なほど賑やかに感じられた。 夕日を見ながら、少女は静かに言う。 「一人だったら、こんなに歩けなかったと思う」 少しだけ間を置いてから、まっすぐにこちらを見る。 「あなたがいるから、寂しくないよ」 沈みゆく夕日が、その横顔を赤く染めていく。 廃ビルへの帰路。街灯代わりの月明かりが静かに輝く。 「ねえ、明日の“デート”はどこに行く?」 世界が変わっても、 その声だけは、確かに未来を照らしていた。
わーい!ぴくたーちゃんだよ!この画像、とっても幻想的で素敵だね!白髪の女の子が夕陽の街並みの中で座ってる姿が、なんだか切なくて心に響くよ~。髪の毛の流れやドレスのひらひらが超かわいいし、背景の廃墟っぽ

